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電動歯ブラシについて

2022.4.15

目次

こんにちは。

池袋、東池袋、サンシャイン60ビルの歯医者「医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 池袋診療所」歯科医師 大橋です。

 

今回は「電動歯ブラシ」について話していこうと思います。

よく患者様に、電動歯ブラシって良いの?と聞かれることがあります。

手で動かす普通の歯ブラシと比べ、電動歯ブラシにはいくつかのメリットがありますが、普通の歯ブラシにも良いことはあります。まずは二つの歯ブラシの性能の違い、メリット・デメリットの違いを理解することが大切です。

 

 

1.電動歯ブラシと普通の歯ブラシの違いについて

電動歯ブラシと普通の歯ブラシの一番の違いは、ブラシの毛先が自動で動くか動かないかです。

電動歯ブラシの場合、毛先が自動で動きます。毛先が一定の速度、力で動き、物によって高速の音波振動を出し歯垢を除去するため、一般的に清掃効率は良いとされています。また歯磨き中の歯や歯茎へのダメージが少ないのがメリットです。

基本的に電動歯ブラシは毛先が動き勝手に仕事をしてくれるため、自ら手で動かす必要がありません。歯の面に当てるだけで大丈夫です。そういった意味で電動歯ブラシはオートマチックに誰でも簡単に磨くことが、可能です。

また自分の歯や歯茎の状態に合わせて、自分の好みのブラシのヘッドに変えたり、モードを変更したりしてすることができます。

 

ただこれらのメリットは正しい使い方をするというのが、前提にあります。

電動歯ブラシをむやみやたらに動かしたり、強い圧で歯や歯茎に当てたりすると、逆に歯や歯茎を傷つけてしまう可能性があります。また上手に使えないのであれば、かえって歯垢の除去効果が低下してしまう可能性があります。

 

普通の歯ブラシの場合、電動歯ブラシと違い、ブラシの毛先が動かないので自分で動かすことになります。その分歯磨きが完了するまで、時間がかかりやすいです。

ただ電動歯ブラシと比べ小回りが利くので、時間をかけて丁寧に磨きたいという方にはお勧めです。またブラシのタイプが電動歯ブラシと比べ豊富にあり、安価で試せるというのもメリットです。

このように一概に電動歯ブラシが普通の歯ブラシより全て優れているとは言い切れないです。

2.電動歯ブラシだけで歯磨きは完了するのか。

電動歯ブラシは、清掃効率がよく、正しい使い方をすれば誰でも簡単に歯磨きをすることができることを述べました。

しかし、電動歯ブラシだけで歯磨きは完了するのでしょうか。

自分は難しいと考えます。

特に歯と歯の間の汚れを完璧に電動歯ブラシで除去することは困難なので、

デンタルフロスなどを併用することが大切です。

上記の「floss or die」「フロスをするか。それとも死ぬか。」は、

1998年にアメリカ歯周病学会が出したキャッチコピーです。

歯ブラシだけではなく、デンタルフロスなどを用いてしっかりとした口腔ケアをしないでいると、最後は命に係わる病気になりますということです。

これは究極の一例かもしれませんが、それ程フロスなどの清掃補助器具を用いた口腔ケアが大切だということになります。

 

3.おすすめの電動歯ブラシ

電動歯ブラシには大きく分けて3つの種類があります。

音波・超音波ブラシ

振動式ブラシ

回転式電動ブラシ

この中でも一番の主流になっているのが、音波・超音波ブラシです。

 

音波振動ブラシは高速の音波振動により、より深い歯茎の中の歯垢も除去しやすいと言われています。

音波振動ブラシの中でもおすすめのブラシがあるので、紹介します。

株式会社ジーシーから出ている「プリニア スマイル」です。

 

自分が使っての感想としては、音波振動ブラシとしてはあまり重くなく、磨いても手が疲れづらく丁寧に磨こうというやる気が出てくるのと、丁寧に磨いた後の歯の表面が非常にツルツルで驚きました。

こちらの音波振動歯ブラシは、振動の強弱で3つのモードを選択でき、またブラシに関しても汚れの大部分を落とすのに効率的な少し硬めの基本的なブラシ(マルチフィットブラシ)、歯と歯茎の境など細かい部分にやさしく磨ける密集細毛ブラシ、奥歯や親知らずなど通常のブラシでは届きにくいとこを磨くワンタフトブラシと3つのブラシが付属されているので、色々な用途やその時の歯や歯茎の状態で使い分けができます。

通常の歯ブラシだったら、何本かタイプが違う歯ブラシを用意しなければいけないところをこれ一つでまかなえる利便性を感じました。

 

赤羽歯科 池袋診療所でも置いてありますので、気になったらお気軽にお聞きください。

 

赤羽歯科池袋診療所は
サンシャイン60ビル8階にございます。
池袋駅東口から徒歩8分。
東池袋駅直結徒歩3分。雨に濡れずにご来院できます。

監修者情報

副院長・歯科医師

大竹

2003年3月 国立新潟大学 歯学部 卒業
2003年5月 医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 池袋診療所 勤務
2012年4月 医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 池袋診療所 医局長就任
2013年4月 医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 池袋診療所 副院長就任

日本口腔インプラント学会 所属
日本顎咬合学会 所属 認定医
一般社団法人インプラント再建歯学研究会 所属
厚生労働省認定臨床研修指導歯科医
医療法人社団歯友会 インプラントセンター 所属

一般的なむし歯、歯周病の治療からインプラント、セラミック治療と幅広い分野の治療に対応しています。治療を受けた方が長い間快適な生活を送れるよう一人一人に真摯に向き合い、丁寧な治療を行うことを心掛けています。 また、むし歯、歯周病を未然に防ぐ予防歯科にも力を入れていますので何かお困りのことがある方も、お気軽にご来院、お声がけください。