虫歯治療・根管治療

歯が痛む・しみる症状が
あったらすぐに
~虫歯治療・根管治療~

赤羽歯科「池袋診療所」は、サンシャイン60内にあるという土地柄からお仕事や学校帰りの方々に数多くご来院いただいています。虫歯は早期発見・早期治療が鉄則なので、歯が痛い、しみるなどの症状があったらすぐに当院までお越しください。平日だけでなく土日祝日も診療していますので、都合のつくタイミングでお立ち寄りいただければ幸いです。また、重度の虫歯に関しては、歯を残すためにも根管治療を行っています。

虫歯治療 ~歯が痛い・しみる~

虫歯の原因と症状

虫歯とは、口の中にいる虫歯菌が糖分をエサにして作り出す酸によって歯が溶かされる病気です。虫歯の原因となるミュータンス菌は、まず歯のエナメル質を冒し、そこで糖分と結びつくと乳酸と歯垢を生成。乳酸はエナメル質を、さらには象牙質までも溶かし始めます。この段階までくると、虫歯の部分は黒色になり、「しみる」「痛い」と感じ始めます。その後、虫歯菌が歯髄に達すると歯髄炎を起こし、さらに菌が歯根まで達してしまうことで神経まで死滅させます。そのため、虫歯は早期発見・早期治療が不可欠です。

虫歯の進行段階と治療法 

C0:初期の虫歯
症状 ごく初期の虫歯です。歯の表面(エナメル質)が少し溶けて白濁して見える脱灰(だっかい)という症状が現れます。この段階では痛みはありません。
治療方法 丁寧なブラッシングや歯のクリーニング、フッ素塗布などで治癒することもあります。
C1:エナメル質の虫歯
症状 歯の表面(エナメル質)が溶けて茶色っぽくなります。甘い物・冷たい物を口にするとしみることがありますが、この段階で痛みが発生することは稀です。
治療方法 虫歯になった歯質を除去します。削った部分にインレー(詰め物)としてレジン(歯科用プラスチック)を埋めて歯の機能を回復します。
C2:象牙質に達する虫歯
症状 エナメル質の内側にある象牙質まで進行することで、歯に穴が空きます。冷たい物や甘い物などを口にすると歯が痛みます。
治療方法 C1と同じく、虫歯部分を削り取り、削った部分の形を整えます。その後、詰め物や被せ物を装着して歯の機能回復をします。
C3:神経に達する虫歯
症状 歯の内側にある神経にまで進行し、大きな穴が空きます。何もしなくても激しく歯が痛むようになります。
治療方法 神経を除去する「根管治療」を行います。根管から虫歯に汚染された神経や血管を除去し、洗浄・消毒をしてから薬剤を詰めます。そして、支台を立てて被せ物を装着します。
C4:歯根に達する虫歯
症状 虫歯菌が歯の奥にある歯根まで進行した状態です。歯の神経はすでに死んでいるため痛みはないものの、歯の根に膿が溜まることで激しく痛むケースもあります。
治療方法 ほとんどの場合、抜歯が必要です。抜歯後には入れ歯インプラントなどの補綴治療を行い、歯の機能と見た目の回復を図ります。

虫歯の治療方針

赤羽歯科「池袋診療所」では、虫歯治療において健康な歯を不必要に削らない方針を採用しています。そして、麻酔は注射針で注入せずに、表面麻酔と電動麻酔器を併用するなど、できるだけ痛みを抑えるための工夫を施しています。また、高血圧の患者さんには、アドレナリン非含有の麻酔を採用するなど、患者さん一人一人に合わせた診療を徹底。虫歯は初期の段階での治療がもっとも患者さんの負担を軽減できます。早期発見ができるよう、定期的なメンテナンスを推奨しています。

根管治療 ~歯を残した治療を~

根管治療とは

「根管治療」とは、虫歯菌が神経にまで達した虫歯に対して行う治療です。虫歯に感染した神経を除去し、神経が通っていた直径1mm以下の非常に細い根管を洗浄・消毒します。症例によっては土台を入れ、その後に薬剤を詰めて密封。最後に被せ物をして治療は完了です。

根管治療においては過去に行った処置が不十分で、痛みが出てきたことから再治療が必要になった患者さんが来院されるケースも少なくありません。そのため、根管を無菌状態に保ちながら、根管の先端まで薬剤でしっかりと密封し徹底した治療が重要になります。適切な根管治療を行うことで、歯を残すことができる可能性が高まります。

レーザーでの根管治療で痛みと負担を軽減 

広く一般的に行われている根管治療では、すべて手動での対応が基本です。そのため、治療時間が長く、また通院回数も多くなる傾向にあり、患者さんの負担が大きい点がネックでした。そこで当院では、YAGレーザー治療機を導入しています。痛みもはるかに少なく抑えつつ、「トライオートZX2」という根管長さ測定機能が搭載された最新設備を併用することで、より短時間での治療を可能にしています。

レーザーは、根管内に残った細菌をくまなく殺菌するので、治療後の炎症の発生頻度を抑えます。そして、複雑な根管には歯科用CTを使用し、治療前の的確な診査を行っています。また、麻酔を使った痛みを抑えた治療をご要望の場合はご相談ください。

歯を残すための根管治療の流れ

虫歯が重症化した場合、従来までは抜歯という選択肢しかありませんでした。しかし、神経まで達した虫歯でも「根管治療」を行うことで、歯を残せる可能性が高まります。短ければ1~2週間で完了しますが、根管の形や炎症状態によっては2~3ヶ月という期間が必要になる場合もあります。根管治療の簡単な流れは以下の通りです。

STEP 01精密検査と治療方針

目視や拡大鏡を使った診察、歯科用CTでの撮影などで詳細に状況を把握します。検査結果についての説明をした後に、治療方針に納得いただけたら、根管治療を開始します。

STEP 02抜髄(ばつずい)

虫歯菌に感染している歯質を削り、歯髄や根管部分を露出させ、神経や血液など歯髄の大部分を除去します。

STEP 03根管の清掃と測定

汚染された歯の根の部分を掃除し、綺麗な状態にします。空洞になった根管部分の長さを測定します。

STEP 04根管の消毒

空洞になった内部に細菌などが残らないよう、しっかりと消毒を施します。

STEP 05根管の密封

根管が綺麗になって炎症の収まりを確認後、細菌が入る隙間ができないように注意しながら薬剤を充填します。症例によっては金属の土台を入れます。

STEP 06詰め物・被せ物

根管に薬剤を充填したら、歯を削って詰め物や被せ物をして歯の機能回復を図ります。