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矯正ってなに?

2020.12.04

こんにちは。
池袋、東池袋の歯医者赤羽歯科池袋診療所の歯科衛生士寺地です。

今回のテーマは「歯科矯正ってなに?」です。
本コラムでは歯の矯正(歯科矯正)についてお伝えしたいと思います。

歯科矯正と聞くと歯並びが綺麗になる治療と思う方が多いと思います。
それも歯科矯正治療の一つの目的ですが、それだけではありません。
歯科矯正治療の目的は主に三つあります。 

•不安定なかみ合わせを正常に近づける
•見た目や口元の美しさを改善する
•よくない顎の動き、飲み込む力、食べ方、発音を改善する

以上が歯科矯正治療の主な目的になります。

では、歯科矯正治療を行うことでどんな効果が期待できるのでしょうか?  
         
① 歯並びが良くなることで歯磨きがしやすくなり、歯肉炎や歯周病、虫歯の予防になる

② 口元の美しさの改善

③ 噛み合わせが改善され、食べ物が噛みやすくなる

④ 顎の骨の成長、発育が妨げられる事の予防

⑤ 体のバランスや運動能力の改善

歯並びは笑ったときの印象を決めるとても大事な部分となります!

よく噛むことで唾液が分泌され食べ物の消化吸収がよくなったり、がんや老化の予防につながります。

よく噛んで食べると、上と下の顎の骨や顔の筋肉が発達して丈夫な顎が作られます。
顎の発達が不十分であると歯並びが悪くなってしまいます。
そして顎の関節は体の軸である背骨につながっているため
全身のバランスが崩れることもあります。

では、矯正治療中には何に気を付けたらいいのでしょう。
矯正治療中では口腔内に矯正装置が入ることが多いため、虫歯のリスクが上がります。

特に多くの人が見たことあるような、
歯の表面に接着剤でブラケットという装置をつけて
そのブラケットにワイヤーを入れて歯を移動させる矯正治療(マルチブラケット装置)
では、うまくブラッシングが出来なくなります。

ブラッシングのポイントとして
毛先の小さい歯ブラシを使い、
ブラケットの上からと下からに分けて1本ずつ優しく丁寧に磨きます。
必要であれば矯正用の歯ブラシ(当院ではtuft®︎のMサイズ処方)を使い、
同じように磨いていきます。

細かい部分、歯と歯茎の境目の部分にはワンタフトブラシを使用して磨き、
ワイヤー部分は内側に少しワンタフトブラシを入れ込むようにして、
優しく細かく磨きます。

歯ブラシやワンタフトブラシでも落とせない汚れは、
歯間ブラシを使用します。
ワイヤーの内側に歯間ブラシを下から縦にくぐらせて、
ブラケットの横の汚れを落としていきます。

          

使えそうであれば、デンタルフロスを使用します。
デンタルフロスも歯間ブラシと同じようにワイヤーの内側に入れ、
フロスの上と下を持ちます。
フロスを少し歯茎の中に優しく入れて、
歯に沿わせるように左右に動かして使ってみましょう。

更に虫歯のリスクが気になる方には
洗口液の使用もおすすめします。

矯正中に、虫歯のリスクを減らすためにも
普段自分ではしっかりとケアすることのできない歯と歯の隙間、
ブラケットのついている奥歯の部分などを
定期的なメンテナンスでケアすることがとても大事になります。
メンテナンス後にフッ素を塗ることで更に虫歯予防になるので、
希望の方はお声かけください。

歯科矯正治療は、歯並び、かみ合わせの改善にあり、更にQOL(Quality of Life)人生の質の向上に繋がります。

         

当医院でも毎月第1水曜日に矯正医を呼び、歯科矯正治療を行なっております。
ご相談もできます。
歯科矯正治療について気になることがあれば是非担当医にお声かけください。

赤羽歯科池袋診療所は
サンシャイン60ビル8階にございます。
池袋駅東口から徒歩8分。
東池袋駅直結徒歩3分。雨に濡れずにご来院できます。