お知らせ
歯の着色、変色、ホワイトニングについて
2021.12.16
目次
こんにちは!
池袋、東池袋、サンシャイン60の歯医者、「医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 池袋診療所」受付 安部です。
口元の印象を大きく左右する、歯のくすみや黄ばみ。今回はそのくすみ、黄ばみの原因となる歯の着色、またホワイトニングについてお話ししていきたいと思います!
なぜ歯が茶色くなるの??
ステイン
歯の着色の原因です。「ステイン」とは食物中に含まれるポリフェノール類と歯の表面のエナメル質を覆っているペリクルというタンパク質が結びついたもの。つまり、歯の表面に付着してできる歯の汚れのことです。一度ついてしまったステインは水に溶けない為、水で口をすすぐ程度では簡単に落ちません。
ステインがつく原因
1. 食べ物、飲み物
食べ物、飲み物に含まれる「ポリフェノール」、「タンニン」、「カテキン」、「イソフラボン」、「調味料に含まれる色素」がステインの原因になります。
【例】・タンニン、カテキン(コーヒー、紅茶、烏龍茶など)
・ポリフェノール(赤ワイン、チョコレートなど)
・イソフラボン(豆腐、豆乳、納豆)
・調味料に含まれる色素(カレー、醤油、ソースなど)
2. タバコ
タバコに含まれる「ヤニ」等は、直接歯に染み付いて頑固なステインとなります。
加齢
歯の変色の原因です。加齢により歯の表面の「エナメル質」が薄くなると、その中の「象牙質」という茶色い象が透けることにより、歯が黄色っぽく見えることも。
虫歯がある
虫歯があると、歯の表面が溶け出し茶色や黒くなっていきます。治療することによって改善する可能性があります。
歯を白くするには?
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)
歯のクリーニングであるPMTCとは、歯科医師や衛生士といった専門家が(Professional)、専用の器械を使用して(Mechanical)歯を(Tooth)磨く(Cleaning)ことです。歯や歯肉を傷つけない専用の機器を使い、ご家庭のご自身での歯磨きでは落としきれない汚れを除去すると同時に、表面をツルツルに磨くことで歯垢がつきにくくなり、虫歯や歯周病の予防になるというメリットがあります。いわゆる歯の着色に対するアプローチ方法です。
ホワイトニング
ホワイトニングとは薬剤により歯を白くするための施術のことを言います。もともと歯の色が黄色っぽいという人も、ホワイトニングによって理想の白さに近づけることが可能です。当院のホワイトニングは2種類あって、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2つです。もともとの歯の色が気になる方、または歯の変色に対するアプローチ方法です。
・オフィスホワイトニング
赤羽歯科に直接来て頂いて行うホワイトニングです。歯科医院専用のホワイトニングジェルを表面に塗って光を当てる方法で、1回の治療で透明感のある自然な白い歯を手に入れられます。治療は基本的に即日完了します。
・ホームホワイトニング
ご自宅で行うホワイトニングです。歯型をとってホームホワイトニング用のトレーを作製し、ご自宅でホームホワイトニング用のジェルを使って行います。2週間毎日行うことで効果が期待できます。
Q、ネットでもトレーは買えますが、市販のトレーではなぜダメなのですか?
きちんと型取りをしたトレーでないと、歯肉にトレーがぶつかり歯肉を傷つけてしまったり、隙間ができて仕上がりにむらができてしまったりする可能性があります。ですので、きちんと型取りをすることをおすすめします。
健康的な白い歯を手に入れるためには毎日のお手入れに力を入れる事や、定期的な歯の検診にお越しいただくことをお勧めします。歯の検診、クリーニング、ホワイトニングは赤羽歯科池袋診療所でも行っておりますのでお気軽にお問合せ下さい!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
歯の着色、変色、セラミック治療、ホワイトニングのことなら赤羽歯科池袋診療所へお越しください。
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サンシャイン60ビル8階にございます。
池袋駅東口から徒歩8分。
東池袋駅直結徒歩3分。雨に濡れずにご来院できます。