お知らせ

ホームホワイトニングのやり方

2023.5.08

目次

こんにちは。

池袋、東池袋、サンシャイン60の歯医者、「医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 池袋診療所」歯科衛生士 竹原です。

 

歯を白くすることができるホワイトニングですが、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」と自宅で行う「ホームホワイトニング」の2種類があります。

今回は後者の「ホームホワイトニング」の実際の流れについてお話ししていきたいと思います。

 

歯科医院での最初の流れ

①マウスピースの作製

「ホームホワイトニング」は専用のマウスピースを使用して行います。そのためまずは歯科医院で歯型をとります。技工室に送り作製するため、この日は一旦終了です。

②マウスピース、ホワイトニング薬剤のお渡し

後日完成したマウスピースの試着を行い、装着具合を確認します。

問題がなければマウスピースとホワイトニングジェルをお渡しし、使い方等をご説明します。

 

歯科医院で行う工程はこれで以上です。ここからは患者様がご自宅で行う流れになります。

ホームホワイトニング前に家で行うこと

③ブラッシング

歯の表面に汚れが残ったままでは、ホワイトニングの効果が十分に発揮できないため、まずはブラッシングを行います。

④薬剤の注入

マウスピースの内側にホワイトニングジェルを注入します。

⑤マウスピースの装着

ホワイトニングジェルが注入できたマウスピースをお口の中に装着します。

ホワイトニングジェルが隅々に行き渡っていることを確認し、2時間待ちます。

この時マウスピースからホワイトニングジェルがあふれて歯茎についてしまうと、一時的に歯茎が白くなったり炎症を起こす可能性があるため、余分なジェルはティッシュペーパーなどで拭き取ります。

また、マウスピースは強く噛みしめると割れてしまうことがあるので、装着中はリラックスして噛みしめないよう注意が必要です。

 

 

ホームホワイトニング終了後は

⑥マウスピースの取り外し

ホワイトニング終了後マウスピースを取り外し、歯の表面に残ったホワイトニングジェルを取るために再度ブラッシングを行います。

歯の表面にホワイトニングジェルが残っていると、歯に汚れが付きやすくなるためブラッシングは必ず行う必要があります。

⑦マウスピースの洗浄

マウスピースに残ったホワイトニングジェルをに落とすために、お水と歯ブラシできれいに洗浄し、ティッシュペーパーなどで水分を拭き取って専用のケースに保管します。

この時、お湯で洗浄してしまうとマウスピースが変形してしまうため必ずお水で洗浄します。

また、歯ブラシなどで強く擦って傷をつけたり、変形させないようにも注意が必要です。

ホームホワイトニングのまとめ

「ホームホワイトニング」の流れは以上です。

ホワイトニング期間中は、ホワイトニング効果の低下、着色の原因となるため、喫煙やコーヒー、赤ワイン、カレー、コーラなどの炭酸飲料やレモンなどは極力控えることをおすすめします。

また歯によっては、ホワイトニングを開始した初期の段階で、帯状の模様や白斑が現れることがありますが、ホワイトニングを継続することにより目立たなくなります。

 

 

「ホームホワイトニング」は赤羽歯科 池袋診療所でも行なっておりますのでスタッフにお気軽にお問い合わせください。

健康で綺麗な白い歯を手に入れるためには毎日のお手入れと、定期的な歯の健診も必要になるので定期検診にも是非お越しください。

 

赤羽歯科 池袋診療所はサンシャイン60ビル8階にございます。

池袋駅東口から徒歩8分。

東池袋駅直結徒歩3分。雨に濡れずにご来院できます。

監修者情報

赤羽歯科 理事 副院長 歯科医師

大竹

日本口腔インプラント学会 専修医
日本顎咬合学会 認定医
一般社団法人インプラント再建歯学研究会 所属
厚生労働省認定臨床研修指導歯科医
医療法人社団歯友会 インプラントセンター 管理責任者

2003年3月  国立新潟大学 歯学部 卒業
2003年5月  医療法人社団歯友会 赤羽歯科 池袋診療所 勤務
2012年4月  医療法人社団歯友会 赤羽歯科 池袋診療所 医局長就任
2013年4月  医療法人社団歯友会 赤羽歯科 池袋診療所 副院長就任
2022年11月 医療法人社団歯友会 赤羽歯科 理事就任

一般的なむし歯、歯周病の治療からインプラント、歯科矯正、セラミック治療と幅広い分野の治療に対応しています。治療を受けた方が長い間快適な生活を送れるよう一人一人に真摯に向き合い、丁寧な治療を行うことを心掛けています。 また、むし歯、歯周病を未然に防ぐ予防歯科にも力を入れていますので何かお困りのことがある方も、お気軽にご来院、お声がけください。