お知らせ

サイナスリフトとは?

2026.6.22

目次

皆さんこんにちは。

日本口腔インプラント学会認定専修医 大竹です。

今回はインプラント治療に必要となるサイナスリフトについてお話します。

 

 

 

サイナスリフトという言葉を聞いたことはありますか。

上の奥歯が抜けた後にインプラントを希望された場合に十分な骨がない場合が多々あります。

というのも、上顎骨には上顎洞という大きな空洞があり、歯が抜けた後に上顎洞は平均5mm下に下がってきます。

その結果、何もせずにインプラントを入れるための十分な骨量が確保できるケースは40%程度と言われています。

 

その際に必要となるのが、上顎洞挙上術であるソケットリフトとサイナスリフトです。

軽度なケースはソケットリフト、重度なケースはサイナスリフトでの対応です。

 

サイナスリフトが必要なケース

今回はサイナスリフトにフォーカスします。

インプラントの平均的な長さは8~10㎜なので骨の厚みはそれ以上必要です。

上顎洞(骨の中の空洞)までの厚みがない場合上顎洞挙上術が必要になります。

例えば上顎洞までの距離が2~3mm以下の場合は骨の厚みが6~8mmほど足りません。

 

そこでサイナスリフト。

 

 

サイナスリフトの具体的術式

上顎洞の側面に外側から10㎜×7㎜程度の穴をあけ、そこから、骨を誘導する補填材を入れます。

すると、約半年後には補填材を入れていたところに骨ができ、そこにインプラントを入れることができます。

ケースによっては半年待たずにサイナスリフトと同時にインプラント埋入を行えます。

難易度の高い処置のため、どの歯医者でも対応しているわけではありません。

 

サイナスリフト後のインプラントは大丈夫?

サイナスリフト施術後に埋入したインプラントの生存率は既存骨埋入したインプラントと同等であるとの学術論文があります。

つまり、サイナスリフトは最も確立された骨増生方法の一つです。

 

 

日本口腔インプラント学会認定専修医

赤羽歯科池袋では日本口腔インプラント学会認定の専修医が在籍しています。

他医院からの紹介、および一般歯科では対応していない難症例にも対応しています。

 

赤羽歯科 池袋診療所はサンシャイン60ビル8階にございます。

池袋駅東口から徒歩8分。

東池袋駅直結徒歩3分。雨に濡れずにご来院できます。

スタッフ一同お待ちしております。

監修者情報

赤羽歯科 理事 副院長 歯科医師

大竹

日本口腔インプラント学会 専修医
日本顎咬合学会 認定医
日本矯正歯科学会 正会員
日本歯内療法学会 正会員
一般社団法人インプラント再建歯学研究会 
厚生労働省認定臨床研修指導歯科医
医療法人社団歯友会 インプラントセンター 管理責任者

2003年3月  国立新潟大学 歯学部 卒業
2003年5月  医療法人社団歯友会 赤羽歯科 池袋診療所 勤務
2012年4月  医療法人社団歯友会 赤羽歯科 池袋診療所 医局長就任
2013年4月  医療法人社団歯友会 赤羽歯科 池袋診療所 副院長就任
2022年11月 医療法人社団歯友会 赤羽歯科 理事就任

一般的なむし歯からマイクロスコープを使用した根管治療(歯内療法)、歯周病治療(再生療法)、インプラント、歯科矯正、マウスピース矯正、セラミック治療と幅広い分野の治療に対応しています。常に最先端の知識を習得し、治療を受けた方が長い間快適な生活を送れるよう一人一人に真摯に向き合い、丁寧な治療を行うことを心掛けています。 また、むし歯、歯周病を未然に防ぐ予防歯科にも力を入れていますので何かお困りのことがある方も、お気軽にご来院、お声がけください。