お知らせ

歯間ブラシについて

2025.10.13

目次

池袋、東池袋、サンシャイン60ビルの歯医者「医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 池袋診療所」受付 大江です。

 

早速ですが、日頃の口腔ケアで歯間ブラシはお使いでしょうか?

今回は、歯間ブラシの目的、使用方法についてお話ししたいと思います。

 

 

歯間ブラシの目的は?

歯間ブラシは、歯ブラシでは落としづらい歯と歯の間に溜まったプラーク(歯垢)を取り除くのに効果的です。

プラークは細菌の塊であり、放置すると虫歯、歯周病の原因となります。

その為、日頃から歯間ブラシを使いプラークを取り除くことは、お口の健康、そして全身の健康へと繋がります。

歯ブラシだけではすべてのプラークを取り除くのは困難です。

歯間ブラシの選び方

歯間ブラシは、歯と歯の隙間に合ったサイズを選ぶことが大切です。

サイズが大きいものを選んでしまうと歯肉を傷つけてしまう可能性があります。反対に、小さいものを選んでしまうと効果的にプラークを取り除くことができません。歯間にスッと入り、無理なく動かせるものを選びましょう。

当院では患者様のお口に合った歯間ブラシを提案しておりますので、スタッフへお気軽にお声がけくださいませ。

歯間ブラシの使い方

☆鏡を見ながら使用しましょう。

☆鉛筆を持つように持ちます。

 

①歯肉を傷つけないように斜め上向き(上の歯の場合は斜め下向き)にゆっくり入れます。

②歯間ブラシを歯茎と水平にし、前後に数回動かします。

可能であれば、舌側からも行うと、更に効果的です。

③ブラシの向きを変えながら、隣り合う歯それぞれに沿わせるように当て、やさしく清掃します。

④使用後は流水で洗い、風通しの良いところでしっかりと乾燥させます。

(歯間ブラシは繰り返し使用できますが、毛先が痛んだり、ワイヤーが折れたりした場合には、新しいものに交換しましょう。

当院で扱っているルシェロの歯間ブラシシリーズは、替えブラシのみの販売もございます。)

 

頻度は1日1回以上、夜の歯磨きのタイミングがおすすめです。

 

⚠︎サイズが合わない場合は使用をやめ、歯肉を傷つけないように注意しましょう。

1番小さいサイズが入らない場合はデンタルフロスがおすすめです。

 

まとめ

歯間ブラシは歯と歯の間の清掃に加えて、ブリッジの下、矯正装置の周り、1番奥の歯の外側の清掃にも適しています。

赤羽歯科 池袋では多くの種類の歯間ブラシ、デンタルフロスを取り揃えています。

ご自身のお口に合った歯間ブラシを選び、上手に使用して、ワンランク上の口腔ケアを目指しましょう。

 

赤羽歯科 池袋診療所はサンシャイン60ビル8階にございます。

池袋駅東口から徒歩8分。

東池袋駅直結徒歩3分。雨に濡れずにご来院できます。

監修者情報

赤羽歯科 理事 副院長 歯科医師

大竹

日本口腔インプラント学会 専修医
日本顎咬合学会 認定医
日本歯内療法学会 会員
一般社団法人インプラント再建歯学研究会 
厚生労働省認定臨床研修指導歯科医
医療法人社団歯友会 インプラントセンター 管理責任者

2003年3月  国立新潟大学 歯学部 卒業
2003年5月  医療法人社団歯友会 赤羽歯科 池袋診療所 勤務
2012年4月  医療法人社団歯友会 赤羽歯科 池袋診療所 医局長就任
2013年4月  医療法人社団歯友会 赤羽歯科 池袋診療所 副院長就任
2022年11月 医療法人社団歯友会 赤羽歯科 理事就任

一般的なむし歯からマイクロスコープを使用した根管治療(歯内療法)、歯周病治療(再生療法)、インプラント、歯科矯正、セラミック治療と幅広い分野の治療に対応しています。常に最先端の知識を習得し、治療を受けた方が長い間快適な生活を送れるよう一人一人に真摯に向き合い、丁寧な治療を行うことを心掛けています。 また、むし歯、歯周病を未然に防ぐ予防歯科にも力を入れていますので何かお困りのことがある方も、お気軽にご来院、お声がけください。