お知らせ
低侵襲な歯周組織再生療法に関して
2025.8.18
目次
こんにちは。赤羽歯科 理事 副院長 大竹です。
今回は低侵襲な歯周組織再生療法に関してお話します。
歯周組織再生療法とは歯周病で失われた歯周組織(歯の周りの組織)を元に近い状態に回復する治療法です。
歯周病のおさらい
皆様は歯周病を知っていますよね。口腔内2大感染症のうちの一つです。むし歯と歯周病は感染症であることはご存じと思います。口腔内には歯周病菌だけで100億~1000億以上の病原菌が在住しています。
歯周病になると骨が溶けて歯が失われます。むし歯よりも歯を失う可能性が大きいのが歯周病です。骨が溶けてしまうと何もしなければ回復しません。
マイクロスコープを使用した再生療法
昨今マイクロスコープを使用した歯周組織再生療法を行うことで体への侵襲を最低限に抑えた歯周組織の回復が期待できるようになってきました。歯科医療的には高度な技術力の必要な処置で、どこの歯科医院でもマイクロスコープを使用した再生療法を受けられるわけではありません。マイクロスコープの普及率は現在でも10%程度といわれています。
最先端の最高の治療を受けるには常時勉強している技術力のある歯科医師に診てもらうことがおすすめです。
歯周外科治療の変遷
歯周外科治療は、100年以上の時間をかけて切除療法(歯茎の切除)を中心に発展してきました。しかし、時代とともに骨切除による支持の喪失や歯肉退縮にともなう知覚過敏の問題、さらには審美性の問題や発音障害などにより徐々に受け入れ難くなってきました。
歯周組織再生療法の登場
一方,歯周組織再生療法は現時点における適応症や結果に影響を与える因子が整理され、さらに新しい再生材料なども導入されたことで着実に力を付けてきました。歯周外科治療は「切除療法から歯周組織再生療法」 へとシフトしていきます。
歯周組織再生療法は、マイクロサージェリー(マイクロスコープを使用した外科)によりパラダイムシフトが起きました。これは、拡大視野とマイクロインスツルメントの使用によって軟組織を繊細に取り扱えるようになり、軟組織(歯肉、頬粘膜等柔らかい組織)のダメージが減少し、さらに軟組織の治癒が格段に向上した結果、歯周組織再生療法の成功に大きく左右する歯間乳頭部(歯と歯の間の三角形型の歯肉)での初期閉鎖率が飛躍的に、劇的に向上したことによるものです。
そして、歯周組織再生療法において適応症を見極め、術前の準備から術後管理、サージカルアプローチの習熟、そしてサージカルスキルの向上を経て歯周組織再生療法に挑むこともまた重要です。
最後に
赤羽歯科池袋では私大竹をはじめマイクロサージェリーを得意とする歯科医師が在籍します。マイクロスコープの登場とともに歯科医療は激変しました。
赤羽歯科池袋の歯科医師は日々努力して精度の高い最高の歯科医療を患者様に提供することを常に心がけています。マイクロスコープ治療のできる歯医者をおすすめします。今後ともどうぞよろしくお願いたします。
赤羽歯科池袋診療所はサンシャイン60ビル8階にございます。池袋駅東口から徒歩8分。東池袋駅直結徒歩3分。雨に濡れずにご来院できます。スタッフ一同お待ちしております。
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